2002年夏。 今年もやってまいりました、「熱い夏」が。 「コカ・コーラ 鈴鹿8時間耐久ロードレース」、通称「8耐」も今年で25周年っちゅーことです。 25周年と言うことで、ワタシも何か変わったことを、と思い、初めてバイクで鈴鹿サーキットに乗り付けることにしました(^^)。毎年のように8耐は観にいっているのに、バイクで行くのは初めてなんですねぇ。実はいつも、正面ゲート前の二輪駐車場に並んでいるバイクの群れを見るたびに、いつかバイクで来たいと思っていたのです。(もっとも、レース観戦後にバイクで東京まで帰らなきゃならないことを考えると、ちょっと抵抗があったのも事実ですが) ということで、8月2日(金)は仕事をさっさと終え、24時まで仮眠をとり、3日(土)の深夜1時に東京の自宅を出発しました。 鈴鹿サーキットでは埼玉のT君と、神奈川のM君と待ち合わせですが、スペシャルステージ前に現地で合流しようという、とても曖昧な計画のため、鈴鹿までは1人。気楽に出発します。 (こんなとき、つくづく携帯電話は便利なアイテムだと思う) 東名高速道路は深夜ということもあり、順調順調。しかし仮眠をとったとはいえ、浜松を過ぎたあたりで強烈に眠くなり、浜名湖サービスエリアで仮眠をとることにしました。 …ふと気がつくと午前4時!日の出までに鈴鹿サーキットに着くつもりが、もう既に明るい(^^)。ま、あまり時間に縛られてないんでいいんですけどね。 8月3日(土)午前7時。鈴鹿サーキット到着。東京の自宅からは片道450キロですね。 しかし、暑い!これだから日の出前に着きたかったのだ。これからテント張らにゃあいかんのです。 重たい荷物を担いでテントサイトに向かいます。 ここからは写真つきでどうぞ↓ |
スペシャルステージ
8月3日(土)
とりあえずNINJAのところに戻り、着替えをもってキャンプ場の水道へ。この8耐観戦後の水浴びがまた気持ちいいんだよなー。 22時頃、クルマで来ているT君とM君と別れて、バイクに荷物を積み、鈴鹿サーキットをあとにします。サーキットの駐車場を出ると、練馬のCBR900RRファイアブレード氏、足立のYZF−R1氏の2台から声をかけられ、彼らは東名阪の鈴鹿インターチェンジまでの道がわからんということだったので、一緒に行くことに。といっても、鈴鹿インターまではすぐなんですけどね。どうやらインターからサーキットまでの道路の改修が進み、ルートが変わっているのでわからなくなってしまったようです。 しかし、2台とも2002年モデルで、ワタシのNINJA(ちなみに1987年モデル)のバックミラーに写る姿は超鋭角的(^^)怖いよー。圧倒的パフォーマンスの差はどうしようもないんだろうけど、カッチョイイなぁ。(ちょっと欲しいかも。特に02ファイアブレードのテールレンズが好き。R1のスキッとテールも好きだけど) こんな強烈な2台を従えて鈴鹿を爆走するNINJA。う〜んカッチョイイ姿(^^)。 数分後、鈴鹿インター到着。(も、もちろん安全運転だよっ) 「どうもー!」「サンキュー!」とCBR・R1の2台。 「バーイ!」 ホーンを鳴らして答えるNINJA。 ?3台とも東京に向かうんだから一緒に行けば?とお考えのアナタ、正しいと思います。ワタシも一瞬そう思いましたが、すぐにそれは誤りであると気づきます。 料金所から高速のレーンへ入って3台ともフル加速! 数瞬後…、あ、あれ?どうしたんだNINJA…?エンジン不調?? じゃない!絶対性能差!!(TT) うっひゃー!どんどん小さくなってくCBRとR1(^^;)。うっそー、こっちだって△×○キロも出てるんだぜー!?いったい何キロ出て………。 なーんて考えてるうちに2台とも見えなくなりました。 そりゃそうだよなー、ほとんどあのまんま8耐とか出られちゃうマシンだもんねぇ。きっと鈴鹿のホームストレート並みの速度で行ったことでしょう。 ということで、あとはたんたんと東京へ。翌朝6時には自宅に着いて寝てました。 8耐決勝の翌日は月曜日。出勤しようと思えばできる時間でしたが…、もう目が開かない。ということで、本日はお休みです。 …しかし、今週末には北海道ツーリングに出発しなければならない。クビにならないかしら?? |