■日程:
  2003年11月1日(土)−11月2日(日)
  1泊2日

■メンバー:
  私 & GSX1400

 
■コース
1日目 自宅発−関越自動車道 練馬I.C−関越自動車道 小出I.C−国道252号線−只見−前沢曲家集落−国道121号線−芦ノ牧温泉「新湯」泊
2日目 「新湯」発−国道118号線−飯盛山−鶴ヶ城−国道49号線−五泉−国道290号線−栃尾−国道351号線−長岡−国道17号線−関越自動車道 小千谷I.C−越後川口S.A−練馬I.C−自宅着

■概要:
 今年も会津にツーリングに行くことに。
 ツーリングに行くことは決まったけど、行き先がなかなか定まらず、しばらく悩む。
 とは言ってもこの時期であれば紅葉を楽しむことは外すことはできないし、どうせならワインディングと温泉が楽しめるところがいい…と、条件はだんだん絞られていく。
 去年よしろうさんと只見・会津方面に行ったことを思い出し、只見・会津・芦ノ牧温泉1泊2日という案に決定。
 世の中は3連休ということで、どこのホテルに電話しても満室状態でしたが、芦ノ牧温泉「新湯」さんが空いているとのことで、宿も決定。

 というわけで、紅葉狩りツーリングに出発! 



1日目の移動
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1日目
11月1日(土)


関越自動車道小出I.Cを降りて国道252号線を只見へ向かいます。
六十里越にてひと休み。去年も来たけど、ここの景色はなかなかのもの。
これだけ見通しがいいところですが携帯電話は使えないほど山奥なんです。

六十里越にキノコ屋さんが出ていた。
こんな狭い場所に観光客も多く集まり、キノコ汁が良く売れていた。
どこでも商売はできるもんだなぁと思う。(いいのか?こんなとこで店出して?)

野鳥がいたので撮影。
ホオジロの類ですかねぇ?

只見駅の近所で昼食。鴨ざる蕎麦をいただく。ウマイ。田舎で食べるものはどうしてこうもウマイのだろう。

只見からはまっすぐ会津若松に抜けるルートもいいけど、まだ昼過ぎということで、ちょっと遠回りをしていこう。
去年も訪れた前沢曲家集落へ。

のどかな農村風景。
妙に懐かしい感じがする。
(確かに1年ぶりではありますが(^^;))

日本人というのは、記憶のどこかにこんな風景を持っているんじゃないでしょうか?

集落には水車もあります。観光客向けの「いかにも」な感じもしましたが、やはり風景にマッチしてます。エコロジーですなぁ。

紅葉のシーズンということで、鮮やかな秋色を少し。
枯れた植物を愛でる風習があるのは世界中で日本だけであるというようなことを聞いたことがありますが、これだけキレイな色を出すのであれば、やはりわざわざ見に来てしまうというものです。

紅葉狩りにはちょうど良い時期で、会津地方はどこに行ってもいい色でした。
モミジもいい色です。
確かに枯れゆくものですけど…。
はかなさやものがなしさを美徳とする日本人の感性に、紅葉はマッチするんでしょうねぇ。

会津高原駅に立ち寄ってちょっと休憩。
山ぶどうソフトをいただきます。
なかなかウマイ。
今日はいい天気で気温も上がって良かったです。

今日の宿は、芦ノ牧温泉「新湯」さんです。
17時くらいに宿に着いて、さっそく温泉に入りました。
やっぱり紅葉狩りの後は温泉ですねぇ。

風呂から上がると、夕食の準備ができてます。
温泉の後はおいしい食事!
これがたまりません(^^)。
ストレスも疲れも解消されていくというものです。

「新湯」さんの名物の「鯉の甘煮」です。
5時間も煮込んで作るそうです。
こんなの初めて食べました。
けっこう食べるところが多くて、満足のいく逸品でした。




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