２００８年６月 大連・瀋陽旅行

【 ３日目 】 大連 → 大連空港 → 成田空港 → 帰宅 ↓ホテルを上から↓ 大きな地図で見る
	現地時間 6:30 ホテル客室 　今日は帰るだけなのだ。 　朝ご飯も食べる間もなく、日本へ帰る準備をする。 　この２日ばかりの間に起こったことを回想すると、疲れて仕方が無いが、なぜか笑ってしまう。 　これまでの価値観や常識がまったく通じなかったので、我々の完敗である(^^)。
	現地時間 6:40 ホテルフロント 　6:50に空港までの送迎車がホテルに来ることになっているので、さっさとチェックアウトしたいのだが、たくさんの宿泊客が待たされている。 　どうやらものすごく窓口の作業効率が悪いらしい。 　周りの人たちも怒っているので、よしろうさんも怒っている。 　最後はキレて、「チェックアウトするけど清算いいの？！」と怒鳴ったら「いいです」と言われた(^^)。 　まぁ、電話代くらいの清算しか残っていなかったのだが、いいのかしら…。
	現地時間 8:30（日本時間9:30） ユーラシア大陸離陸 　無事離陸して機上の人に。　帰りも「AIR CHINA」である。 　機内では朝食が出た。 　アテンダントのお姉さん（西洋系）に「チャイニーズ？ｏｒウェスタン？」と聞かれた。 「（お前は）中国人かウェスタンか？」と聞かれたと認識したのだが、ウェスタンと言われるとカウボーイハットにカウボーイブーツしか浮かばない(^^;)。 　往路のときは「日本人じゃ！」と答えたら日本食が出てきたので「ジャパニーズ！」と元気良く答えたら、怪訝そうな顔をされ、「チャイニーズ、ＯＫ？」と言われた。 　外人さんに「ＯＫか？」と言われて「Ｎｏ！」と答えられる度胸は無いので、良くわからないまま「ＯＫ！」とサムアップで元気良く答えたら、出てきたのが左の画像の機内食である。
	「チャイニーズ」は「中華風の食事」ということだったのね。 　往路の「ジャパニーズ」も「日本人」ではなく「日本食」ということだったのか(^^;)。 　理解できていないことは恐ろしい。 　なにはともあれ、無事日本に帰ってこれた。 　やられっぱなしだったけど、まったく太刀打ちできなかったので、潔く完敗を認めよう。 　ぬるいビールと中国の国力に乾杯！ 　そして、ガンバレニッポン！

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