1997年 北海道ツーリング
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(中標津「開陽台」にて) |
■コース:
1日目:東京の我が家に合流−関越自動車道−新潟港泊
2日目:新潟港−新日本海フェリー泊
3日目:新日本海フェリー−小樽港−札幌−富良野−美瑛−富良野麓郷「ラベンダーライダーハウス」泊
4日目:富良野−狩勝峠−鹿追−糠平湖−東雲湖−帯広−愛国駅跡−幸福駅跡−帯広健康ランド「黎明薬湯」泊
5日目:帯広−豊頃−足寄−オンネトー−900草原−川湯温泉ライダーハウス「蜂の家」泊
6日目:川湯温泉−裏摩周展望台−開陽台−厚床−霧多布岬−厚岸−釧路健康ランド「黎明薬湯」泊
7日目:釧路−和商市場−釧路港−近海郵船「ブルーゼファー」泊
8日目:「ブルーゼファー」−東京港
■概要:
すっかり年中行事として定着した「北海道ツーリング」ですが、今年は仕事の都合で夏休みがとれず、9月に休みを取ることになりました。
北海道の夏は短く、夏が終わると一気に冬が近づいてくるため、短い秋を急いで感じるツーリングになりそうです。
また、今回のツーリングには珍客が一人加わっています。ゼファー1100乗りの舎弟です
私の弟もバイクに乗っているのは何度か紹介したかもしれませんが、ロングツーリングに弟と行くのはこれが初めてです。
いつもの馬場氏も交えて、今回はどんなツーリングになることでしょうか?
◆1日目
(東京の我が家−関越自動車道−新潟港泊)
夕方、仕事を終えて帰宅し、ツーリングの準備をします。 毎年恒例の北海道ツーリング。 今年は大洗発苫小牧行きブルーハイウェイラインのフェリーを予約してありましたが、 なんと台風で欠航! とはいえBROS馬場氏とZEP舎弟は私の自宅の前に集合することになっている。 しばらくして先に到着した舎弟にそのことを話すと、太平洋が駄目なら日本海があるとして 新潟発小樽行きの新日本海フェリー社に連絡を入れます。 ほとんどあてにしていなかったのですが、どうやら翌日の朝のフェリーは出航するとのこと。 藁をもつかむ気持ちで新日本海フェリーを予約しました、 遅れてきた馬場氏も合流して、台風の影響で暴風雨の関越自動車道を新潟に向かいます。 群馬県の前橋あたりまではヒドイ雨風でしたが、関越トンネルを越えて新潟県に入るころには 雨もほとんど降っていませんでした。 雨の高速走行は神経と体力をすり減らし、クタクタになったので、 新潟県内のサービスエリアで仮眠を取ります。 |
◆2日目
(新潟港−新日本海フェリー泊)
早朝、仮眠から起きた我々はサービスエリアを出て新潟港に向かいます。 新日本海フェリーからの情報によると、出航するのは間違いないが、台風の影響でかなり揺れそうだとのこと。揺れるフェリーもたまにはいいかな?? ともあれ無事フェリーに乗ることができた我々は一安心。 確かにこの日のフェリーは揺れに揺れ、甲板やパブリックスペースに姿を見せる乗船客はほとんどいませんでした。 馬場氏もほとんど寝台から出てこなくなってしまい、元気なのは我々兄弟だけのような気がします(^^)。 レストランも我ら兄弟以外誰もいなくて、2人で貸切り状態で食事をしました。 育ちが違うのでしょうか? |
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