１９８９年　北海道ツーリング

◆１０日目（登別−室蘭・地球岬−札幌・馬場氏宅）

室蘭にある地球岬。 あいにくの霧・霧・霧。 太平洋どころか一寸先も見えない。 でも、ここの揚げイモがうまかったからいいかな？ 実は以前にも一度来ているので、ダメージはそんなに大きくない。 ここの太平洋の眺めは、ホントに感動しますよ。 もっとも、北海道にある岬は、どこも感動しますが。
	札幌に北上する途中、洞爺湖に立ち寄る。 今回のツーリングも終わりが近い。 そろそろ疲れてきたかなぁ？
札幌のとある喫茶店で。 「北の国から」で使われた喫茶店らしい。 このあと、大倉山にも行った。 今日は馬場氏の下宿先にみんなで泊まる。 大学生の住むアパートとはいえ、５人くらいは楽勝で寝られる広い部屋だ。

◆１１日目（札幌−苫小牧−仙台）　１２日目（仙台−東京）

実は帰りのフェリーも予約していなかったので、登別あたりで心配になって、各フェリー会社に連絡をしてみた。 やはりどのフェリーも予約をしないと危なそう。 小樽−新潟の新日本海フェリーは１人しか予約できないという。なので小僧氏が新日本海フェリーに乗るため、小樽に向かうことになった。 タナリは札幌が地元のため、実家に残る。 馬場氏も下宿に残る。 私とジミーとドバシの３人は、苫小牧から仙台経由名古屋行きのフェリーに乗る。 ジミーは三重、ドバシは名古屋が実家なので、みんな帰省もかねている。 私は東京でバイトが待っているため、仙台でフェリーを降りて東京に向かった。 　しかしこのフェリーは揺れた！こんなのあと何時間も乗ってたらさすがの私もくたばっていたかもしれない。 最後の仙台から東京への約４００ｋｍは、ビンボー学生のため国道４号線を南下した。これが一番キツかったかな？

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