1994年 北海道ツーリング
◆2日目
(麓郷−十勝岳望岳台−美瑛波状丘陵−旭川−北見峠−サロマ湖−民宿「竜宮荘」泊)
北海道2日目の朝。 ラベンダーライダーハウスに泊まっていたライダーたちと出発前に記念撮影。 我々「うだうだーず」はこの年あたりから本格的活動(?)をするようになり、この日もほとんどのライダーは出発してしまったあとでした(^^)。 右の写真を見ても、すっかり日が昇ったあとであることがわかります。 今日はサロマ湖方面に向かう予定です。 泊まるところはまだ決めてません。 |
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2年前に行った十勝岳望岳台に行きました。 2年前と比べて、道路がだいぶ舗装されてしまっていたので、すんなりとここまで来ることができました。 ここは、十勝岳の眺めも良いですけど、上富良野、美瑛側の眺めもなかなかのものです。ホントは早朝がいいんでしょうけど、我々「うだうだーず」は「早朝」は縁の無い言葉なんです。 |
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十勝岳望岳台から、まっすぐ美瑛に下ってきました。 右の写真は美瑛駅です。 ここでは美瑛のいろいろな見所とかのパンフレットや情報を仕入れるために立ち寄ります。 |
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で、その情報をもとに美瑛の波状丘陵めぐりをします。 このあたりは、どこに行ってもこんな景色があるので、特にガイドなんか必要ないかもしれませんね。 天気がいいと、丘陵の緑と空の青がとてもいいカンジです。 これだけのんびりした景色が続くと、すっかり「うだうだ」ペースです。 ほとんど移動しません。 |
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普段、東京の都心で仕事をしているとこんな景色は絶対見ることはできないですからねぇ。 地球と言うものを感じることができます。 ついでに自分が人間であることを自覚できるというか、気分も晴れ晴れしてきます。 普段感じていたストレスとか、仕事上抱えていた問題とか思い出してみると、なんて自分は小さなことで悩んだり苦しんだりしているのかと思ったりします。 |
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あっちゅー間に北見峠です(^^)。 美瑛からは旭川を抜けてここまで来るのですが、交通量も多くてうんざりするのでさっさと北見峠まで走ってきました。 ここまでくると、さすがに交通量は少なくなってきます。 この年の夏、我々がツーリングした時期はとても暖かく、この北見峠でもTシャツでいられるくらいでした。 ここからサロマ側は夏でも寒いことのほうが多いのですが、この先どうでしょうか? |
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サロマ湖の竜宮台に着きました。 サロマ湖もすごくいい天気で、つくづく自分は晴れオトコであると思います。 美瑛ですっかり時間を使ってしまったので、もう夕暮れ時が近づいてきました。 でも北海道の夏の夕暮れは遅いです。 19時くらいまで明るくて、地平線が見えるところでは20時過ぎくらいまで西の空が赤かったりします。 右の写真からは、三里浜キャンプ場に泊まるような感じがしますが、特にキャンプ場は関係ありません。 |
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なんかこの景色は、サロマ湖に来るたびに撮っているような気もしますが…。 写真の中央から右側がサロマ湖で左側がオホーツク海です。 地図で見てしまえばたいしたことは無いのですが、細長い半島の先にいるようなカンジで、なかなか面白いところですね。 |
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オホーツクの夕暮れです。 我々はこれを見たくなったので、ここに泊まることにしました。 これだけキレイな夕焼けが見えたのですから、明日の朝は朝焼けもきれいであろうと思ったのです。 |
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