１９９４年　北海道ツーリング

◆４日目
（標津−野付半島−標津−中標津−開陽台−養老牛−裏摩周展望台−養老牛−多和平−美幌峠−屈斜路湖畔−川湯温泉−ライダーハウス「蜂の家」泊）

	４日の朝、昨日の夕方はあれほどキリが出ていたのに、今日はすっかり晴れです。こうなるともう一度野付半島に行ってみたくなりました。 　野付半島自体は１０ｋｍちょっとの半島なので、トドワラまではカッ飛べばすぐです。 　どうですかこの天気！前のページの写真と比べてみてください。 　実はこんなに景色がよかったのですねぇ。来てヨカッタ。
野付半島を堪能した我々は、内陸に向かいます。 　中標津まで来ると、定番の開陽台に行きます。 　ここも１９８９年のツーリングで来て以来です。 　天気が良いのですっかり遠くまで見渡せます。
	開陽台からは、まっすぐ弟子屈方面に向かうのもつまらないので、養老牛温泉を抜けて行きます。 　途中、左の写真のようなフラットダートもありましたが、バイクでも気を使うほどの道ではないため、快調快調です。 　すっかり北海道を堪能してるって感じです。
養老牛からは北上し、裏摩周展望台へ。 　摩周湖の展望台の中でも、ここは比較的人がこないので好きです。 　確か裏摩周展望台に来たのはこのときが初めてだったような気がします。
	裏摩周展望台から、また養老牛に戻り、弟子屈方面へ。 　多和平に行きたかったのです。 　実は多和平もこのときが初めてです。 　この夏、弟が一足先に北海道をツーリングしていて、「多和平はいい！」と唸っていたの来てみました。 　確かに開陽台よりこっちのほうが見晴らしはいいですね。 　多和平から開陽台は見えますが、開陽台から多和平は確認できません(^^)。
たまにはバイクの写真を。 　馬場氏のＢＲＯＳは北海道上陸前の転倒の影響はあまりないようで、今回も驚異的な燃費をたたき出し続けています。 　私のＮＩＮＪＡの１９９４年仕様は、スモークスクリーンとイエローバルブが特徴です。（そんなん特徴になるんか？）
	夕暮れまではまだまだ時間があるので、美幌峠まで来てみました。 　ここは心の峠、私のバイク乗りになるきっかけになった峠です。 　屈斜路湖畔からこの峠に至る道を、思いっきり走ってみたかったのです。 　北海道内では、美幌峠（南側）、三国峠（北側）、知床峠（北側）が好きな峠道です。（もちろんＮＩＮＪＡで走ることが前提）
すごーい！珍し〜い！！ 　美幌峠での馬場氏とのツーショット。 　二人ともあまり写真に写りたがらないため、めったにこんなカットはありません。 　後ろに見えるのは屈斜路湖です。 　ＴシャツにＧパンにコンバースのハイカット（しかも赤）。若いなぁ(^^)。
	すっかり日も傾いてきたけど、まだ明るいので屈斜路湖畔まで下りてみました。 　今日の宿は川湯温泉にあるライダーハウス「蜂の家」に決めてあるので、そちらに向かいます。 　ライダーハウスとはいえ、温泉街の中にあるため、すっかり温泉三昧を味わいました。（詳細はとても言えない）

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