1992年 北海道ツーリング
◆4日目(稚内−宗谷岬−浜頓別−サロマ湖−遠軽−北見峠−旭川−美瑛)
ノシャップ岬 実は前日の夕方「みどり湯」に荷物をおろしてから、利尻富士に沈む夕陽を見るべくノシャップ岬に立ち寄っているのですが、この日の朝もとてもいい天気だったので、再び寄ってしまいました。 なんとおバカなことに、昨日は「みどり湯」に荷物ごとカメラを置いてきてしまい、見事な夕陽を撮影することができませんでした。 さて、右の写真に写っているもう一台の黒いNINJAは、ここで知り合ったライダーなんだけど、ここで別れた後、翌日に富良野の麓郷で再会することになります。 このころは「ノシャップ岬」の看板は灯台の北側にあったのですね。 |
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宗谷岬 やって来ました日本最北端宗谷岬! なんと天気のいいことでしょうか。 遠くにサハリンも見えます。 感動です。 まだ朝8時くらいだというのに、けっこう観光客が来ていました。 手前は樺太探検で有名な間宮林蔵の像です。 学生時代に一度来たことがあるのですが、そのときは寒くてさっさと立ち去った記憶があります。 |
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最北端に立つ 1992年8月4日 |
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オホーツク海沿いを南下 ちょっと曇ってきたけど、穏やかなオホーツクの海を見ながら南下する。 オホーツク海というと、東京で仕事をしている自分には普段なかなか見ることができないので、興味深いです。 遠くを旅している感じがして、気分はいいです。 |
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浜頓別市街 浜頓別は、以前はJR北海道の天北線、旧国鉄の興浜北線の駅があった町です。 天北線は1989年5月1日廃止なので、つい最近までここに鉄道があったんですね。 ←まだこのときの市街地の案内板には、浜頓別駅と鉄道が描かれています。 |
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クッチャロ湖 宗谷岬からオホーツク海岸沿いを南下します。 浜頓別まで来たところで休憩するため、クッチャロ湖に立ち寄りました。 思いのほかキレイな湖で、景色も良かったのでのんびり景色を楽しみました。 湖畔のキャンプ場は整備されていてトイレもキレイでした。 |
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紋別港 浜頓別からさらに南下して紋別港へ。 ここにはウワサのアレがあると聞いていたのでさっそく探します。 |
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そう、アレとはコレです(^^)。 巨大なシャケです。 冬場、流氷のシーズンにはコレが紋別港内に設置され、流氷に突き出るシャケなど、変わった風景を見ることができるようです。 これを見つけたときにはヘルメットの中で笑みがこぼれました。 |
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こちらは巨大なカニのツメです。 上のシャケと同様、冬の紋別港には欠かせないオブジェのようです。 夏場はなんか港内に「ほったらかし」のようですが。 手前のNINJAと比べるとその大きさがわかりますよね。 |
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サロマ湖 さらにさらに南下して、ついにサロマ湖へ。 この三里浜キャンプ場はサロマ湖とオホーツク海にはさまれた場所にあり、よく整備されたキャンプ場です。 しかし、このキャンプ場を今日の宿にするにはまだ時間が早いかなと思い、先へ進みました。 サロマ湖畔のお土産屋さんで、ホタテ貝がひとつ100円〜150円で売っていたので、20枚ほど購入して宅急便で実家に送りました。 スゲー美味かったです。 |
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美瑛駅 サロマ湖から一気に美瑛です。 サロマ湖のあと、ちょっと曇りがちだったので、先を急いで旭川まで来てしまい、翌日は小僧氏と富良野で待ち合わせなのでどうせなら富良野の近くまで行ってしまえと考えて美瑛まで来ました。 |
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美瑛 ライダーハウス「みつばちの家」 この日の宿は美瑛のライダーハウス「みつばちの家」です。 ←この写真は翌日の朝に撮影したもので、ここに到着したときはもう日も暮れていました。 そんなにキレイなRHではないけれど、美瑛を堪能したいライダーにはいい拠点かもしれません。 |
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