1996年 北海道ツーリング

◆4日目
(音更−帯広−浦幌−釧路−釧路湿原展望台−コッタロ展望台−900草原−弟子屈−川湯温泉−RH「蜂の家」泊)


 「ヌシ」のいるような状況でも寝ることができるのは私の特技だと思う。とりあえず寝ることはできた。
 今日も太陽は出ていないが、空は明るい。そろそろ晴れオトコも本領発揮をしないといけないな(^^)。

 帯広から国道38号線を釧路方面に向かう。
 釧路出身の友人に聞いた話だが、釧路という町はいつも霧が出ていて、一年中天気もあまり良くないという。
 しかし今日は釧路に向かうにつれて空が明るくなってくる。
 だんだん気分も高揚してくる。

 釧路に向かう国道38号線は音別町に入ったあたりから海岸線を走る。
 天気は雨というより霧。ウワサに聞く「霧の釧路」です。
 周囲は明るいのに視界が悪いという変な天気です。

 途中、「道の駅しらぬか恋問」に立ち寄り休憩。
 左の写真はそのときのものですが、この先もこんな天気なのでしょうか?

 右の写真、ちょっとボケてしまっていますが、釧路湿原に来たとたんに天気が良くなったため、喜んで飛び跳ねている図です。
 釧路市街を抜けるまでは霧が濃かったのですが、釧路湿原の西側の「釧路湿原展望台」まで来るとどんどん晴れていきました。
 晴れオトコパワー全開ってカンジですね。

 釧路湿原展望台からは、釧路湿原の中を歩くことのできる遊歩道に降りることができます。
 遊歩道は一回りしてくると1時間くらいかかりますが、釧路湿原には見たことのない植物がたくさん生えていたり、鳥や小動物が見え隠れしたりするので、なかなか楽しみながら歩くことができます。
 馬場氏も得意の一眼レフをときおり構えては、なにやら撮影しています。

 遊歩道には右の写真のようなアップダウンもあります。
 なかなか斜度がきついので、重たい荷物を持っている我々にはツライです。
 北海道の夏は短いですが、この釧路湿原でも、短い時期の植物の頑張りようを垣間見ることができました。

 草原とワタシ(^^)。
 天気は雲ひとつない晴天となりました。
 湿原内は「ヤチボウズ」とかが生えているのですが、シロウトにはどれが何だかわからないので、もっと勉強してから来るべきだったと思いました。
 または植物好きで博学なヒトと来るともっと楽しいでしょう。

 また来た!コッタロ湿原展望台。
 ここは最近展望台が整備されたので、観光客も良く訪れるようになったみたいです。
 しかしここに来るまでには数キロの未舗装路を通らなければならないため、大型バイクの初心者にはツライかもしれません。
 車高の低いスポーツカーなどは、スポイラー等がザクザクになる覚悟が必要でしょう。
 (そんなクルマ来ないって?)
 我々は「ダート慣れ」してしまっているため、私も馬場氏もダートを発見するとヘルメットの中で「ニヤリ」とします(^^)。ダートってけっこう楽しいですよね。オフロードバイクが欲しくなります。

 右の写真は展望台から見たコッタロ川です。
 展望台にあるガイドによると、このへんではイトウが産卵するそうです。

 コッタロからは北上し、弟子屈を目指します。
 あまりにも天気がいい、景色がいいので時々停まっては一服します。
 私は普段は喫煙しないのですが、北海道ツーリングに来るとなぜか喫煙します。
 空気がいいのだからいい空気を吸えばいいのですが、このいい空気でタバコを吸うと、リラックス度も増すような気がしているのかもしれません。(あまり深い理由はなく、カッコつけてるだけかもしれませんが)
 ちなみに馬場氏は自他ともに認めるヘビースモーカーで、「そろそろ出発しようか」というときでも新しいタバコに火をつける(^^)。

 途中の牧場に馬がいました。
 北海道では珍しくない光景ですが、我々のような観光客には興味深い光景です。

 弟子屈の「900草原」に来ました。
 実はこのときが初めてです。
 過去の北海道ツーリングでときどき話題に上っていたのでいつかは行ってやろうと考えていました。
 中標津の開陽台、標茶の多和平と弟子屈のこの「900草原」は勝手に「道東三大展望台」ということにしました。

 駐車場脇の売店で売っていた「くりーむ童話」というアイスクリームもとても気に入り、実家にも配送をお願いしました。
 「900草原」には夕陽が沈むまで居ました。
 雄阿寒岳方面に沈む夕陽はとてもキレイでした。
 (写真に残っていないのが残念です)

 この日の宿は川湯温泉の温泉街にあるライダーハウス「蜂の家」です。
 「蜂の家」は食堂の裏手にあり、ライダーハウスを利用するためにはここの食堂で食事をすることが「一応」条件となっています。
 私はこの食堂の肉丼がお気に入りです。

 左の写真はこの日に泊まったライダーたちです。
 すっかりみんな酔っ払いです。
 みんなまちまちにツーリングしているヒトたちです。
 見知らぬ人たちとの団欒もライダーハウスの魅力ですね。

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