1998年 北海道ツーリング

◆5日目
(釧路−阿寒−足寄−上士幌−ナイタイ高原牧場−糠平湖−扇ヶ原展望台−帯広駅前ビジネスホテル泊)


 今日は道東最終日。
 朝から贅沢いたしましょう。

 というわけで釧路駅前「和商市場」で「勝手丼」を食む我々二人。
 馬場氏はぬわんと、ウニがダメなのです。
 ワタシも大学生のときに北海道でウニを食べるまで食わず嫌いでしたが、今では大好物です。
 神を冒涜するように食べます。
 ウニさんごめんなさい。

 今日の天気はイマイチですが、雨は降ってきません。
 しかしこの時期に晴れ間が見えないと、当然寒いです。
 後ろは釧路湿原ですが、ちょっとガスが出ていますね。
 「霧の釧路」というところでしょう。

 左の写真はですねぇ、実は十勝平野の北側に位置する「扇ヶ原展望台」です。
 この日は天気もあまり良くないし、主だったところは景色が良くなかったので、とっととこんなところまで来てしまいました。
 そしてココでまたスバラシイ夕陽を見ることができました。
 雲が多かったので、幻想的な夕陽になりました。太陽に背を向けると虹が見えたりしました。なかなか変わった夕焼けでした。

 この日の宿は昨年泊まった帯広健康ランド「黎明薬湯」(^^)にしようとしていたのですが、なんとお休み?いやどうやら閉店しているようだ。
 困った我々は野宿も考えたのですが、帯広駅前まで戻り駅前のビジネスホテルに部屋を取りました。
 まぁ、健康ランドと違って周りに影響されること無くぐっすり眠ることができるので、これはこれでOKでしたけどね。

 

◆6日目
(帯広−清水−日勝峠−日高−紅葉山−苫小牧港−ブルーハイウェイライン(フェリー)泊)

 この日は写真が一枚もありません。
 そうです、一日中雨だったのです。
 雨の日はほとんど何処にも寄らないのが我々のツーリングのやり方です。
 だってつまんないんだもん。
 結局北海道最終日はゆっくり休み休みフェリー埠頭に向かうだけとなりました。
 まぁ、この日まで雨が降らなかったのですから、総じて晴れオトコの面目は保たれたのでしょう。

◆7日目
(ブルーハイウェイライン−大洗港−常磐自動車道−東京)

 この日のフェリーは台風の余波でだいぶ揺れました。
 船が揺れてもワタシは平気なので構わないのですが、馬場氏はほとんど寝ているのでちょっとつまらないです。
 食事時になると馬場氏は起きだすので、食事が唯一のレクリエーションですね。
 まぁ、ここで旅の疲れを取って、明日からの仕事に向かうわけなので、よく寝ておいたほうがいいですよね。

 といったところで今年のツーリングはおしまい。
 来年はもう少し暖かい時期に行きたいもんです。
 でも、観光客がいないときがいいなぁ。(贅沢か?)

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