1998年 北海道ツーリング
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(北海道三大秘湖「チミケップ湖」にて) |
■コース: |
◆1日目
(東京の我が家−常磐自動車道−大洗港−ブルーハイウェイライン泊)
例年同様、仕事を終えて帰宅し、ツーリングの準備をします。 今年から開き直ったことがひとつあります。 「寝袋を持たない」ということです。 つまり、キャンプ場またはライダーハウスには泊まらないということです。 私も馬場氏も安物の巨大な寝袋であるため、寝袋を持っていくと後部座席上の荷物の約3分の1は寝袋となってしまうのです。 なにより我々「うだうだーず」はめんどくさいことがキライ。もうパッキングに手間取りたくないし、がさばる荷物はイヤ。 それに我々は「健康ランダース」でもある(^^)。健康ランドが北海道にある限りそれを利用しようではないか。 ということで寝袋は持たず、宿泊は健康ランドに絞ることにしました。 さて、1日目は夕方東京を出発して大洗港まで行き、深夜出航のフェリーに乗るだけです。 フェリーに乗ったらビールかっくらって寝るだけです。 二人とも気心知れているので、淡々とフェリーに乗り込み、お互いの再会と北海道ツーリングの成功を願って乾杯となります。 9月に長い休みを取るのは結構大変。「休みを取るならしっかり仕事してから取りなさい」と言われるのがあたりまえ。 なのでせっせと休みを取るために働きます。北海道に行くためなら多少の無理も聞きます。失敗して仕事が長引き、休みの予定がパーにならないようにとても気を使います。ホントはみんながお盆休みのとき私は仕事していたので、休みは当然取れてあたりまえだと思うのですが、口には出さずもくもくと休みに向かって働きます。そしてようやく休みを勝ち取るのです。 この仕事の疲れ(半分気疲れ)を北海道上陸までにフェリーで爆睡して癒します。 …休みが終わると「長いこと休んだんだからそのぶん働きなさい」ということになるので、ツーリングが終わったあとの仕事もつらいです。 |
◆2日目
(ブルーハイウェイライン−苫小牧港−苫小牧健康ランド「黎明薬湯」泊)
ブルーハイウェイラインは大洗港を深夜に出航して、苫小牧には夜8時頃に着きます。 夜8時といえば既に真っ暗。ツーリングには向きません(あたりまえですが)。 ということで苫小牧港を出た我々は、苫小牧港から数キロのところにある健康ランド「黎明薬湯」に行きます。 さっさとチェックインしてフロに入ります。ここではフェリーの疲れを癒します(^^)。 もちろん風呂上りにはビールと決まっています。北海道上陸を祝って乾杯です(^^)。 本格的な北海道ツーリングは明日から始まります。 |
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