■7月20日(火) −釧路黎明薬湯〜釧路和商市場[8:30]− 今日は道内最終日。といっても、あとはフェリーに乗るだけ。 熱心なツーリストなら、早朝からひとっ走りすればいいのかもしれないが、われわれ「うだうだ人間」にそれはない。 そのかわり食い気だけはある。釧路に来ると必ず和商市場に行って海の幸を食べまくる。
和商市場に着く。おおっと、今年は和商市場が外も中も変わっている!北側の入り口にはローソンまであるので、一瞬、間違えたかと思った。トイレもキレイなものに変わっている。 さて、ここ和商市場での食事のシステムは至って簡単。自分でご飯を買ってきて、その上に各お店で自分で選んだものをのっけてもらえばヨイのだ。
今年はイクラ・大トロ・イカ・ボタンエビをのせたドンブリと、イクラ・ウニ・ホタテをのせたドンブリをダブルでいただいた。1杯1000円程度とはいえ、神をもおそれぬ行為である。馬場氏も2杯いったようだ。
−和商市場〜釧路港フェリーターミナル[10:00]− 食った食った。もう思い残すことはない。あとはフェリー埠頭に行くだけだ。その前にガソリンを入れておこう。 フェリー埠頭には数台のバイクが来ていた。全部で15台くらいか。
今日乗るフェリーも、北海道に来るときに乗った近海郵船「ブルーゼファー」だ。近海郵船の東京〜釧路航路には「ブルーゼファー」と「サブリナ」の2隻のフェリーが就航している。この航路のフェリーに乗るのはこれで3回目だが、毎回「ブルーゼファー」だ。
−フェリー乗船[10:30]〜出港[12:00]− 北海道ともお別れ。またどうせ来るんだろうけど、自分を取り戻すことのできる北の大地よ、その時までしばしお別れだ。 まさしく「霧の釧路」を出港。空は明るいのに一面の霧で視界は50m程度。港を出るとすぐに晴れた。釧路って年中こんななのかな?
*********************** ここから先はフェリーの中でただひたすら寝ているだけのようなものなのでここで終わりにしようと思う。 ともかく、無事に帰ってこれてヨカッタヨカッタ。 こんな時期に長期の休みを取らせて頂いた会社の同僚に感謝したいと思う。 また来年も、ヨロシクねぇ(^^) |
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