２００２年北海道ツーリングその６

８月１５日
　苫小牧フェリー埠頭－東日本フェリー－八戸フェリー埠頭－東北自動車道
８月１６日
　東北自動車道－東京着

	■苫小牧　割烹温泉「いといの湯」前（７：５０）　もう今年の北海道ツーリングは終わりかー。　いろいろバタバタしたけど、けっこう楽しかったです。　天気も４日間中３勝１敗で、まぁまぁの勝率だしね。　（途中会うライダーはみんな「スゴイ勝率ですね」と言う）　「まだ走り足りないと思っているうちに引き上げるから、また来年来ようという気になれるんだよ」とはよしろうさんの言葉。　確かにそうだなー。　また来年、ぜひ来たいものです。
■苫小牧　割烹温泉「いといの湯」前　上陸した日と同じ場所に立っていると、これからまたツーリングに出発したい気持ちが湧き上がってくる。　うー、まだ休みはあるのになんで早く帰らなきゃならんのだー。　（フェリー、取れなかったんだからしかたないんだけどさ）　今年のＮＩＮＪＡですが、ちょっと目立っていたようです。　道行く先に出会うライダーに、「昨日、釧路の街中をウロウロしてませんでした？」とか、「士幌の信号ですれ違ったでしょ？」とか言われたりする。　このカラーリングのＮＩＮＪＡって、昔は多かったんだけど、最近見かけないからねぇ。
	■苫小牧フェリー埠頭（８：４０）　埠頭で手続きをするなりいきなり乗船のアナウンスが…。　あ～ん。余韻を楽しむ時間も無いのかー。　やっぱお盆のときはバイクも多いですね。　八戸行きだというのに、多摩、練馬、品川、横浜ナンバーって、みんな関東じゃん(^^)。　みーんな東北道を南下する人たちなんですねぇ。　気をつけてねー。
■苫小牧フェリー埠頭　乗船直前のよしろうさんです。　聞けば、昨日は小樽から函館まで走り、函館から苫小牧まで戻ってきたそうです。　ワタシも昨日は６００キロ走ったので、かなりいったなーと思ったんだけど、このヒトにはかなわないです。　だいたい、ワタシのＮＩＮＪＡの半分以下の排気量のバイクで、よくそんなに走るよなー(^^)。　やっぱイカすぜ！よしろうさん！！
	■フェリーのデッキから（９：４０）　東日本フェリー「べが」は定刻通り、９：３０に苫小牧を出港。　９連休だったのに、丸４日しかいられなかったのが残念だけど、また来るからいいやっ！　「またねー！北海道！！」
■フェリー車両甲板（１８：２５）　だいたい１０時間くらいで八戸到着。　外は小雨が降っているようだ。　うー、これから東北道７００キロの道が待っている(^^;)。　天気がよければ東北ツーリングなんかもついでにしようかと考えていたんだけど、どうやら天気は悪いらしいので、帰ることに。　Ｕターンラッシュにも遭いたくないしね。
	■八戸インターチェンジ（１８：５０）　これから東京まで、長い道のりだ。気をつけていこう。　よしろうさんとはペースが違うので、フェリー埠頭で別れました。　「また会う日まで！」　（いや翌週の月曜日には会うんだけど）　できればなるべく関東圏に近い所まで走って仮眠を取ろうと思う。　なにしろ東北道は退屈で眠いのだ。　九州から帰るときとはエライ違いだ。
■川口インターチェンジ（８月１６日５：１０）　日付は変わって８月１６日。　上の写真とほとんど変わらないように見えますが、埼玉の川口インターチェンジです。　約１０時間で東北道を制覇。　途中、給油２回と２時間の仮眠をして走りきりました。　時間帯のせいか、ほとんど渋滞は無く走ってくることが出来ました。　仮眠している間によしろうさんに抜かれたようで、２回目の給油のときにガソリンスタンドでばったりよしろうさんに出会いました。　よしろうさんはまともに寝てないらしく、げっそりしていたので「ちゃんと寝なさい」と忠告しておきました(^^)。居眠り運転は危ないですからねぇ。
	■東京都文京区自宅前（５：４０）　めんどっちーから首都高使って帰ってきちゃいました。　東京は朝から暑いです。　あの美幌峠、摩周湖の寒さからは考えられないくらい暑い！　日本って大きいですよね。　それにしても、あー、無事帰って来れました。　ツーリングの神様、今回もどうもありがとう。　またよろしくお願いいたします。　スゲー眠いので、今日はこれから爆睡！　オヤスミナサイ。　でも、起きたら洗車しに行こー。　ということで、２００２年北海道ツーリング、完。
全走行距離：２９００ｋｍ（内、北海道：１５００ｋｍ）燃費：約１９ｋｍ／㍑（北海道内：約２０ｋｍ／㍑）

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