２０００年　北海道ツーリング

７／８

いつものパターンだと、期待に胸膨らんだあとは必ずオチがあるのですが、今回は違います。期待は期待通り、現実のものとなりました。 　「屈斜路プリンスホテル・東館」は屈斜路湖の西岸にあり、建物は新しく、温泉もある立派なホテルです。 　温泉があるというのは日本人にとってはとてもウレシイですねぇ。 　（新富良野プリンスホテルには残念ながら温泉はありません） 　夕食は今日も豪勢に行こうと、ホテルのディナーを食べました。 　ここのディナーは、和食洋食中華のバイキングで(^^)、４０００円でサーロインステーキやエビチリや寿司が食べ放題です。アルコールは別なので、我々は「十勝ワイン」のロゼを注文しました。これもうまかったです。 　翌朝の朝食もバイキングなので、胃腸が休まる暇はどうやらなさそうです。 　温泉も、大きな露天風呂があったりで、文句ありません。 　胃腸以外はすっかり骨休めできました。 　右の写真はホテルの敷地内の池にいた白鳥です。
	ホテルのレストランです。 　天井が高く、ゆったりした作りになっています。 　ディナーのときはとても雰囲気が出ていて、我々のような野郎二人では場違いのようなカンジがしました。（ものともせず食べまくっていたのは言うまでもないですけど） 　料理もさすがプリンスホテルってカンジで、とても美味しいです。 　少なくとも今回の旅行では、宿泊・食事とも失敗はありませんでした。
朝食を食べる前に一枚！ 　なんとも節操の無いメニューですが、当然第二弾、第三弾と「おかわり」をします。それでも全種類を食べることはできませんでした。 　恐るべしバイキング！ 　朝御飯をしっかり食べると、なんか健康になった気がします。 　実際は限度を越えた「食べ過ぎ」であるため、健康に気を使っているとは思えませんが。
	我々の泊まった部屋から撮影した屈斜路湖です。 　昨晩はチェックインが日没後だったこともあって、窓からの風景は真っ暗でなにも見えなかったのですが、朝になってオドロキでした。 　目の前にあるのが中島です。 　実は馬場氏は昨晩、バイキングですっかりご満悦になったあと、９時くらいには寝てしまいました。温泉にも行きませんでした。（なんてもったいない） 　こんな景色が朝から見えると、すっかり目が覚めるというものです。
レストランを駐車場方面から撮影。 　「屈斜路プリンスホテル・東館」はこのレストランの後ろ（写真の建物の左側）にあります。 　今日は紋別空港を１３時半発の飛行機で帰らなければならないため、ゆっくりしている時間がありません。（このへんが激安ツアーのしわ寄せだったりしますね） 　でも、今日もいい天気みたいなので、寄り道とかしたくなりますねぇ。
	美幌峠の手前でクルマを停めて、車窓から屈斜路湖を撮影。 　中島がよく写っています。 　雲はすっかり秋の雲です。 　しかし、いくら時間が無いからと言って、クルマの中から撮ることはなかったよね。
美幌峠から美幌方面に向かう途中、花畑を見つけたのでクルマを停めて撮影。 　小さなひまわりのようなので、我々は勝手に「プチヒマワリ」と名づけました。（まったくいいかげんなっ） 　この季節、この花はあちこちで栽培されているのを見かけました。 　いっせいに太陽のほうを向いている様は、確かに向日葵ですよね。
	さっさとサロマ湖まで来てしまいました。 　何気に立ち寄ったドライブインには、遊園地が併設されていました。 　時間はもう昼近いのですが、ぜんぜんお客さんがいません。 　こんなにいい天気なのに、こんなことで儲かっているのでしょうか？
サロマ湖です。 　海のように見えますが、その先に竜宮台があるはずです。 　確かに大きいですよね。 　飛行機の時間まではまだありますので、竜宮台に向かってみます。

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