■2日目(9月22日)■
屈斜路湖−阿寒湖−阿寒湖遊覧船−阿寒町−釧路湿原展望台−釧路市街(和商市場)−細岡展望台−コッタロ湿原展望台−900草原−屈斜路プリンスホテル東館 泊


 朝。
 どうですこの景色!
 我々の泊まった部屋は7階だったのですが、眼前に広がる屈斜路湖がとてもきれいです。
 あ、晴れオトコパワーが今年も炸裂してますねぇ。
 (実は台風がそれて、いい天気) 

 早朝の屈斜路湖なんて、モヤがかかることが多いみたいなんですけど、今朝は良く見えてます。
 小僧氏は窓際に寝ていたのですが、早朝5時前から屈斜路湖に見とれていたそうです。
 彼はいてもたってもいられず、朝食前に屈斜路湖半を散歩に出かけました。
 (馬場氏はいつものごとく爆睡してます(^^))

 部屋の中はこんな感じ。
 本来ツインルームなのですが、3人寝泊りしてもじゅうぶんな広さがあります。
 窓も広くて景色も良く見えます。
 東向きなので、遮光カーテンをしっかり閉めておかないと、早朝から太陽光線をいっぱいに浴びることになります。
 「うだうだーず」にとっては、それは禁則事項です(^^)。

 朝食はもちろんバイキング
 実は私はここに泊まるのは4回目だったりするので、要領がわかってます。
 馬場氏も2回目なので、慣れた手順で朝食を取りに行きます。
 明るいし天井も高くていいですねぇ。

 朝食中の小僧氏です。
 ホントは自分のバイク(GPZ900R)で北海道に行こうと考えていたようなのですが、すっかり我々の計画に合流させられてます。

 馬場氏です。
 朝は弱いので、朝食は取らないのかと思いきや、いつも必ず朝食は食べます。
 私は普段は朝食を食べないことが多いのですが、「朝食バイキング」と聞いては黙って寝ていることは出来ません(^^)。
 でも、朝いっぱい食べると、去年みたいに1日中お腹いっぱいということにもなりかねないので、少しセーブしよう。
(いいや、絶対セーブしてない)

 阿寒湖に向かうべく、弟子屈からR241を西へ。
 途中、以前立ち寄ったことのある双湖台へ。
 ここの駐車場には以前、シカがいたりして、野趣たっぷりの展望ポイントですね。

 阿寒湖です。
 今回は今までに無い試みとして、「遊覧船に乗る」というのをテーマのひとつとして掲げています。
 いままでのツーリングでは、マイナーなところばかり行っていて、「観光客」らしいこともしていないので、たまにはいいかと。

 船の中です。
 阿寒湖の湖面は穏やかで、そしてずいぶん冷たそうな色をしています。
 湖を見回すと、けっこう遊覧船やボートがウロウロしてるんですねぇ。

 阿寒湖遊覧船は、途中、阿寒湖の中にあるチュウルイ島に立ち寄ります。
 この島には町営のまりも展示観察センターがあり、見学することができます。

 見学もいいですけど、ここからの阿寒湖周辺の眺めはいいですねぇ。

 定番の阿寒湖のまりもです。
 この観察センター内にもまりもはありますが、阿寒湖内に自生しているまりもも、カメラを通して観察することが出来ます。
 まりもって直径20cm以上にもなるものがあるんですねぇ。

 いままで何気なく訪れていた阿寒湖に、こんなところがあったとは知りませんでした。
 たまには観光客してみるのもいいですねぇ。

 チュウルイ島にはしっかりした桟橋があって、遊覧船もしっかり停泊できます。
 氷がはる冬場は、当然ここには来ることができませんね。

 湖から島と観察センターを見るとこんなカンジです。
 それほど大きな島ではありませんが、地面はしっかりしていましたよ(^^)。

 観光船に乗ればもちろん阿寒湖の見所も巡ることが出来ます。
 植物が湖面際まで生えている様子は、他でもなかなか見ることは出来ないのではないでしょうか?

 阿寒湖の水門です。
 ここから阿寒川になるようです。
 こんなところに水門があるなんて知りませんでしたねぇ。
 温泉街からそれほど離れてない位置にあるので、こんどは歩いて行ってみたいです。

 阿寒湖には意外なほどにが多いです。
 主な島は4つあり、この写真のような小さい島はたくさんあります。
 屈斜路湖と摩周湖にはそれぞれ有名な島があるのですが、だいたい阿寒湖に島があるなんて知りませんでしたから、この遊覧船は有意義なものでした。

 阿寒湖の遊覧船は、大人1220円、まりも観察センターの入場料は大人400円で、合計1620円です。
 詳細は阿寒観光汽船のページを参照してください。
2日目のMAP
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