ナイタイ高原牧場です。 スバラシイ!いい天気!いい眺め! ナイタイ高原牧場は山の斜面一帯に広がっていて、レストハウスは上のほうにあるため、とても眺めがいいです。 確か前回も前々回も雨または霧だったので、こんなに天気のいいナイタイは久しぶりです。 |
ナイタイ高原から上士幌方面を向いて、北側から南側への連続ショットです。 他の展望台もそうですが、景色なんて写真に入らないよなー。 写真ではこの景色の感激を伝えることなんてほとんどできない。 |
士幌方面です。 |
遠く帯広方面を望みます。 |
もちろん牧場なので牛もいます。 これだけ眺めのいいところで育つ牛は、ストレスもなくて良く育つのではないか と思うのですが、どうなんでしょう? この牧場内には5月から10月の間は約2700頭くらいの牛がいるそうです。 |
ソフトクリームを買う小僧氏。 やっぱここへ来たらソフトクリームでしょう!(^^) レストハウスで昼食にジンギスカンを食べたあと、ソフトクリームを購入します。 もちろんここでは外で食べるのが礼儀です(ウソ)。 |
ソフトクリームを食む馬場氏。 やはりこの景色を見ながら食べるソフトクリームは最高です。 普段うだうだしてるだけの馬場氏も、ここでは必ずソフトクリームを食べています。 ワタシは、有無を言わさず食べますが(^^)。 |
ソフトクリームとナイタイ高原。 ちょっと食べちゃいました。 他の観光地のソフトクリームは250円が標準価格のようですが、ここのは300円です。 しかしとてもたくさん量があって食べ応えがあります。 風のある日はどんどん溶けちゃうので、イナズマのように食べないと大変なことになります。 川湯温泉にある「くりーむ童話」のジェラートと、ここのソフトクリームは大好物です。 |
狩勝峠です。 ナイタイ高原ではとても気分が良かったので、しばらくボーっとしていたかったのですが、今回の旅行の目的のひとつでもある「JR幾寅駅」が残っているため、先に進みます。 小僧氏とは1992年のツーリングで通過しているハズなのですが、小僧氏はあまり覚えていないようです。 |
狩勝峠も十勝平野の眺めはいいです。 ここから見る十勝平野は変化に富んでいて観ていて飽きないですね。 北から南へカメラを向けてみます。 |
十勝平野の北側です。 |
帯広方面です。 |
狩勝峠でイモを買う馬場氏です。 じゃがバター、美味そうだったけど、お腹いっぱいだよー。 よく馬場氏は入るよなー。 以前も書いたけど、馬場氏の体重はワタシの半分くらいです(^^)。 (身長は変わりません) |
今回の目的のひとつ、JR幾寅駅です。 いや、幌舞駅のほうがいいか(^^)。 ご存知、映画「鉄道員」の撮影地であり、今でも駅舎やその周辺のセットがそのまま残されているところです。 駅前の通りは「ぽっぽや通り」と呼称されていて、今でも観光客が絶えないようです。 「鉄道員」についてはここを参照して下さい。 |
幾寅駅のホームです。 無人駅なので、簡単にホームに行くことができます。 ホームと言っても、ホントに小さなものですが。 夕暮れ時がまたいい感じです。 |
うぅ、ここに毎日乙松さん(健さん)が立っていたんだねぇ…。 劇場公開は1999年6月で、もうずいぶん経つんだけど、 ようやくここに来ることができたよ。 「乙さーん!」 |
ホームから駅舎を見たところ。 観光客の女の子が、「え?まだこの駅使ってるの?」と驚いていました。 アホー、ちゃんと調べてから来い! でも確かに古めかしいので、現代の駅には見えないですが。 |
幾寅駅(幌舞駅)のトイレです(^^)。 乙松さんの娘、雪子ちゃんが行ったトイレです。 (変な趣味は無いぞ) 劇中、イマイチ位置関係がわかりづらかったのですが、ホームと駅舎の間にあったんですね。 しかし良くできたセットだなぁ。 |
駅舎の中です。 こうみると、今でもキチンと機能していることがわかります。 劇中は、もう少し広く感じたんですが、思っていたよりだいぶ狭いです。 馬場氏は映画を観たらしいのですが、小僧氏は観ていないようで、きっとワタシが何に思いを馳せているのかわからなかったことでしょう。 ま、いいけどね。 (旅行前に「見ておくように」と指示出してあったんだけどねぇ) |
駅舎の正面入り口には「幌舞駅」と書かれてあります。 「幌舞」なんて駅は実在しないとわかっていても、ここにこうして建っていると、映画と現実がごっちゃになりますねぇ。 「北の国から」の麓郷に近いものがあるなぁ。 (麓郷は実在してるけど) |
「だるま食堂」です。 ものすごく古めかしい感じがしますが、良くできたセットで、近づいて見ると外装のタイルなんかは印刷であることがわかります。 ここで炭鉱夫役の志村けんさんも、いい味だしてましたねぇ。 |
劇中の幌舞駅は終点ということになっていますが、本物のJR幾寅駅は終点ではありません。 このオープンセットの隣の建物では健さんをはじめ出演者のサイン色紙や劇中に使われた衣装なんかが展示されてます。 入場は無料。 もちろん蹂躙します(^^)。 |
幾寅駅にはほとんど夕暮れ時に行ったのですが、連休中ということもあり、観光客も何組かいました。 「北の国から」の麓郷ほど、何回も訪れるような場所ではないかもしれません が、作品を見たら一度は来てみるといいでしょう。 |
幾寅駅は2002年の春まで保存されてるそうです。 確かにセットの文字や外装も傷んできているので、見たい人は早めに行った方が…って、あと半年くらいなんだなぁ。 |