かなやま湖です。
 他に行くとこないんかい!って、突っ込みいれられてもなにも言えないっす(^^)。
 去年も書きましたが、この湖畔のワインディングはなかなか楽しめます。
 なので、セディアワゴン君の走りを楽しもうと、ちょっと気合を入れて走り始めたのですが…、湖畔キャンプ場の先で通行止め(^^;)。
 しかたねーなー。
 というわけで、去年同様キャンプ場の駐車場にクルマを置いて、湖畔まで行ってみることにしました。

 かなやま湖はとても風光明媚な湖で、周りを囲む山の雰囲気といい、キレイな緑色の湖水といい、日本じゃないみたいな感じがします。
 昭和42年に完成した人造湖だそうで、金山ダムによって作られた湖です。
湖面が穏やかなときは、カヌーで遊ぶと楽しそうです。


 湖畔と馬場氏(^^)。
 湖畔は白い砂浜が広がっているんだけど、遠くから見るととてもキレイな砂浜です。
 近づいてみると…、人造湖ということがわかります(^^)。
 だって不自然じゃん、こんなに白い砂があるなんて。


 湖畔と小僧氏(^^)。
 女の子だったらピントも合うんだろうけど、なにしろ野郎3人組だからなぁ。
 カメラ向けても花が無いよなー。
(オマエが言うな)
 誰か一緒に旅行してくれる女の子いないんかぇ??
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 じゃじゃーん!
 唯我独尊の手作りソーセージカレーでーす!
 また今回もコレでーす(^^)。
 もう最近は、富良野に来るとコレを食べてますねぇ。
 18:30頃に行ったのですが、お店は混んでいて、お店の前の駐車場にはクルマを停めることができないくらいでした。
 店内もいっぱいで、2階のベランダのテーブルで食べました。

 ワタシと馬場氏は毎年のように食べているのですが、小僧氏は実に9年ぶりのカレーです。
 確か、我々が北海道に住んでいた頃、この店の情報を最初に持ってきたのはこの男だったと思います。
 もうずいぶん昔の話しなので、よく覚えてないですけど、唯我独尊の店内は今とあまり変わってないと思います。
 ベランダと外の売店が増えたのかな?

 連休中だったので、この日もかなりの人がこのお店に食べに来たことでしょう。
 小僧氏はご満悦だったようですが、ワタシと馬場氏は「ちょっと味変わったんじゃないか?」と思いました。
 なんか辛くて、マッタリ感も強くなってるみたいだし、どうも以前と違うような…。
 これはまたここに来て確認しないとなー(^^)。

 さて、本日の宿は「新富良野プリンスホテル」です。
 チェックインしてから、我々は柄にもなく「ニングルテラス」に向かいます。
 ニングルテラスは新富良野プリンスホテルの敷地内にあり、駐車場脇の森の中
ログハウスが点在していて、木製の小道でそれぞれが接続されています。
 ログハウスは自然素材の民芸品を扱ったお店やコーヒーハウスになっていて、散策するだけでも楽しいです。


 森の中に入っていくとこんな感じです。
 ここは夜行くといいですね。
 ログハウスは15棟ほどもあるそうで、ひと回り歩いてくるだけでもけっこう距離があります。


 ニングルは森の妖精?
 倉本聰氏によれば、ニングルは北海道に昔からいる小人で、身長15cmくらいだそうです。
 アイヌ語で“ニン”は縮む、“グル”は人の意味ということですが、コロポックルみたいなもんでしょうか?
(コロポックル自体、よくわからんですけど)


 しかーし、よくまぁコレだけのログを作ったもんですね。
 恐るべし、プリンスホテル(^^)。
 ワタシと馬場氏は昨年もここに宿泊していて、ニングルテラスの存在も知っていたんですが、ノーマークでした。
 なにしろ去年はお腹を減らそうと必死でしたから(^^)。


 ローソク屋でローソクを買う小僧氏。
 こんなメルヘンチックなところに、オトコ3人で行ってもつまらんよなー。
(それぞれけっこう楽しんでたけど)
 店内は撮影禁止なので店外から撮影。


 「北の国から」でもロケに使われたそうです。
 さすが倉本聰関連施設(^^)。
 最初は、カップルじゃないと楽しめないのかなとも思っていたんだけど、散策するだけでもなかなか楽しかったです。
ちょっと異世界ちっくなところがいいんでしょうねぇ。
3日目のMAP
(クリックで拡大)



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