1991年 九州ツーリング
  
◆3日目
(福岡−唐津(虹の松原)−屋形石の七ッ釜−平戸−民宿「チャペル」泊)


 2月7日(木)
 早朝、出発前にカタナ氏と記念撮影をしました。
 結局朝方までバイクの話しで盛り上がっていました。
 カタナ氏は私と同じ歳で、やはりこの年に大学を卒業して東京に出てくるとのことです。
 2人でだいぶ酒を飲んだのですが、彼はぜんぜん酔った気配がありません。
 やはり九州男児は酒に強かったです。
 彼にはいろいろとお世話になりました。感謝感謝です。

 

 ほとんど二日酔いでフラフラしていたのですが、先へ進みます。
 写真は「大宰府天満宮」です。
 無事大学も卒業、春からの就職先も決まっているので特に試験とか控えていませんが、菅原道真公に願掛けをしました。

 ここも九州に来たら行ってみたかった場所です。

 「福岡タワー」(?)です。
 大宰府からまた博多に戻り、西へ向かいます。
 当時、このタワーの周りにはなーんにもなくて、単なる草地が広がっているだけでした。すごく寂しい場所だったという印象があります。
 今では近代的な建物がたくさん建っていますよね。

 「虹ノ松原」です。
 唐津市まで来ました。あまりにもキレイな松並木なので思わずNINJAを停めてしばらく眺めていました。
 私の出身地静岡県東部にも「千本松原」という有名な松並木がありますが、こちらもなかなかキレイです。
 

 唐津市街からは海岸沿いを北へ向かいます。
 写真は唐津の北にある「屋形石の七つ釜」という名勝です。
 切り立った海岸に穴があいているのです。
 不思議な海岸です。

 この周辺は公園になっていて芝生が気持ち良かったです。
 芝生には猫がたくさんいましたが、飼い猫なのでしょうか?

 七つ釜から西に5kmほど進むと加部島という島があり、そこに渡されている「呼子大橋」という橋です。
 昨日の「若戸大橋」は有料でしたが、こちらは無料です(^^)。ちょっと得した気分で渡ってみました(完全な寄り道です)。
 クルマ通りも少なく景色も良いしとてもキレイな橋で、何度でも通りたくなるような橋でした。
 九州には島がたくさんあって、このような橋がたくさんあるようです。

 さらに西へ。「平戸大橋」です。
 料金は300円です(1991年当時)。
 この橋は海面からとても高く、景色はいいんだけど高所恐怖症のヒトはちょっと怖いでしょうね。
 もう日も暮れてきたので、今日の宿は平戸にしようと決めました。

 平戸にあるとある有名な天主堂です。
 (スミマセン、名前覚えてません)
 九州に来たら古い教会とかを見ることも目的のひとつです。
 そのわりにはたいしてメモとかしないですけど、なかなか感動しました。

 今日の宿は平戸城が見える位置にある民宿「チャペル」さんにしました。
 この民宿にはとても人懐っこい猫がいて、私の部屋にも遊びに来ました。
 部屋から外に出してもドアの前でじっと待っているという珍しい猫で(^^)、しかたないので寝るまで遊んであげました。


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