１９９１年九州卒業旅行ツーリングその７

１９９１年　九州ツーリング

◆７日目
（出水－えびの高原－霧島スカイライン－国分－垂水－桜島－国民宿舎「さくらじま荘」泊）

２月１１日（月）　出水を出てからは東へ向かいました。　ツーリングマップを見ていると「人吉ループ橋」という文字がとても気になったので、行ってみることにしました。　静岡県出身の私には「ループ橋」といえば伊豆の「河津七滝ループ橋」が思い出されるのですが、どうやらこちらは大きさが違うようです。　確かに大きい！直径が１９０ｍ、高さが５５ｍということで、河津七滝よりもだいぶ大きいですね。
	人吉からは南に向かい、えびの高原へ。　えびの高原周辺には温泉がたくさんあります。　何を隠そう私も温泉好きなので、どこの温泉に入ろうかあれこれ悩みます。
結局「えびの市営露天風呂」に入りました。　天気もいいし、温泉と言えばやっぱり露天風呂ですよねぇ。　宮崎市から来ているおじさんと一緒に温泉談義に終始しました。
	南国とはいえ２月の九州はさすがに寒いです。　それに霧島周辺は標高も高いので寒さも一段と身にしみます。　もう上下とも防寒装備全開です。
霧島からは国分市に抜け、鹿児島湾を海岸沿いに東に向かいます。　桜島は東側は陸続きなので、あっさり行けるだろうという考えからです。　九州は初めてでも、さすがに桜島は位置関係がわかります。　ここまで来ると、「思えば遠くに来たもんだ～」という気分になります。　せっかくだから桜島を一周してやろうと、半時計回りに桜島を一周しました。　ウワサの火山灰が道路に積もっていて、バイクにはちょっと怖いなと思う部分もありました。　（ファンネル仕様のキャブで走る勇気は無いですねぇ）
	早々と今日の宿を決め、荷物をおろして再び桜島見物に。　左の写真は桜島の展望台から見た鹿児島市街方面です。　ホントに桜島から鹿児島市街までは手の届きそうな距離ですね。　今日は桜島の国民宿舎「さくらじま荘」に泊まります。